自分の話が相手に伝わっているか知りたい時はメンタリズムを使うとグッド!

公開日:  最終更新日:2016/10/31

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大事な話を切り出す時に相手の反応が気になりますね。

上司やお得意様と話をしていて微妙に話がずれてきて、この話題がちゃんと伝わっているのか不安になったことはありませんか?

 

メンタリストたちの方法

自分の話がきちんと相手に伝わっているか心配。

自分の話に対して相手がどう思っているか知りたい。

そんなときはメンタリストの方法を使いましょう。

 

口元に注目する

人間の心理を読むのが仕事のメンタリストたちは、どんな方法を使っているのでしょうか。

メンタリストは相手の口元に注目します。

相手の口元がギュッと引き締まっているときは、こちらの話に否定的になっている証拠。

逆に相手の口元に軽く歯が見えているときは、話に夢中になっているということです。

口元を軽くとがらせている場合は自分の気持ちを隠そうとしている可能性が高いです。

 

会話中に相手が軽く口を開いていたらその話題を続けて問題ないでしょう。

口元に力が入ってきたら、話題を変えてみましょう。

 

眉に注目する

口元だけでなく眉も心理を表すパーツ。

眉の動きが大きい場合は、あなたの話に興味があります。

反対にほとんど眉を動かさないときはそれほど興味を持っていません。

片眉だけあげる場合は少し警戒しているか、話がわかりにくいときです。

 

話の結論から話してみる

会話の最初のほうで、これから何を話すのか説明してみます。

結論を先に話すことで相手の反応をみるのです。

 

「昨日の契約の進捗状況について説明します。」

「明日の会議の議題は○○ですけど聞いていただけますか?」

というような「つかみ」を入れると、相手もぐっと興味をもって話を聞いてくれます。

 

結論を先に話す時はキーワードを交えて簡潔にすることが大事です。

結論を長々話してしまうと興味がなくなってしまいます。

この先にどんな展開があるのかを想像させるような話し方がグッドです。

 

 

 

 

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